ロータリーエンジン復活
マツダがハイブリッド車の発電用にロータリーエンジンの製造を再開するそうだ。 コンパクトなロータリーエンジンは発電機の動力には最適だ。 いろいろ悪く言われた燃費も、最適回転数で定速運転で使う発電用エンジンでは悪くない。 潜水艦と同じ方式で駆動と発電を別に行う方式のハイブリッド車には、同出力のレシプロエンジンより体積が小さく軽量のロータリーエンジンは最適だ。
マツダがハイブリッド車の発電用にロータリーエンジンの製造を再開するそうだ。 コンパクトなロータリーエンジンは発電機の動力には最適だ。 いろいろ悪く言われた燃費も、最適回転数で定速運転で使う発電用エンジンでは悪くない。 潜水艦と同じ方式で駆動と発電を別に行う方式のハイブリッド車には、同出力のレシプロエンジンより体積が小さく軽量のロータリーエンジンは最適だ。
有る新聞の記事に、他人の顔写真をお面のようにかぶって試してみたら、他人のマイナカードが使えたと言う報告がある。 これは最初から予想されたことだが、それを実証して見せた人がいると言う事だ。
同じ方法でアリバイを作るというのは、警部コロンボに登場する。 こちらは殺人犯のアリバイ作りに、女性秘書が犯人の写真をお面のようにかぶって故意に速度違反自動取り締まり引っかかるというものだった。 コロンボがそれをどう見破ったのかはドラマを見て貰うことにして、マイナカードで実際に可能だろうかと考えると、端末の管理者が協力すれば可能性が有りそうだと言える。
セキュリティ問題があれこれ言われるマイナカードの本人認証だが、マイナカードのように質の悪い小さな写真を元にしていれば信頼性は当然低下する。 カード名義の本人を認識できない事も当然ありうるだろう。 顔認証を重視するのであれば、カード作成時に認証できるかどうかの確認をすべきだった。
フランスで脱炭素化を目的に短距離航空路の廃止が打ち出された。 これまで短距離航空路で稼いできた航空会社特に低料金航空会社には稼ぎ場が減る事になるのかも知れない。
EUでは航空機に較べて炭酸ガス排出量が少ないとして鉄道が見直されている。 さらに移動時間の短縮を目指して鉄道の高速化が各国競って行われている。 鉄道の高速化が進むと、飛行場での待ち時間がない鉄道がますます有利になる。 これは日本の新幹線で証明済みなので各国の鉄道会社が高速化を進める根拠になっている。 この様なことから各国の鉄道は高速専用の新線の建設も推し進めているそうだ。
各国のこの様な動きによって、ヨーロッパ内の400~500kmまでを結ぶ航空路は衰退し、航空会社には冬の時代が来るのかも知れない。
全国的に魚介類の減少が続きているらしい。この為、海域によってはしらすyろうなどに力を入れているとこもある様だ。だがその原因は何だろうと考えてみた。
播磨灘では昔から春先にイカナゴ漁が行われてきたが、近年不良が続いている。 漁期を短縮したりして保護に勤めているがなかなか回復が見えない状況だ。 その原因として言われているのが海がきれいになりすぎている野田はないかと言う事だ。 都市排水の高度浄化が浸透し、また農業廃水の浄化も進んだためk海域のリンや窒素が少なくなり植物プランクトンの発生が減っているというのだ。 その結果植物プランクトンを食べる動物プランクとが減り、これが稚魚の成育を押さえていると言う考えだ。 たしかに一時期に較べると赤潮の発生がほとんど無くなり植物プランクトンが減っているのは実感できる。
植物プランクトンが減少すればそれに依存する動物プランクトンや二枚貝類は生育が悪くなるだろう。 これはアサリやシジミの不漁の原因として矛盾はしない。 また、イワシ類やイカナゴの稚魚の生育も悪くなるだろう。 また、植物プランクトンを食べる動物プランクトンに依存するアミ類や小エビ、さらにはイワシ類やイカナゴの成魚の生育も阻害するだろう。 その結果成魚が減り不漁になると言うのも現実に矛盾はしない。
さらにイワシ類やイカナゴなどの小型魚が減ればそれを食べる中型魚も、さらに中型魚を食べる大型魚も増えることが出来ない。 それは商業価値が高い魚が減少すると言う事であり、全般が不漁になると言う事にもなる。
それではどんな対策を取れば良いのだろうか?
まず、その海域で適切な植物プラントンを発生させるのに必要な水質を調べ、流入する水の水質を見積もる。 そしてそれを達成する為に適切な排水の水質を見積もり、排水処理施設の稼働を調整する。 その上で稚魚や小エビ類などの漁獲を押さえれば次第に全体が回復するのではないかと考える。
そこで、まずその海域のプランクトンを回復させるのに適切な水質を見積もることから始めてはどうだろうか? それと平行してシラス類など稚魚の漁獲を制限して5年ほど様子を見れば高価の程が分かる有ろう。
それと平衡して、埋め立てで失われた藻場や海草場を回復させて水中の酸素量を高めることも効果があるだろう。
昨日までの風が止んだ今日(2023/05/17)あたりの風景が真っ白で見通しが利かなくなっていたが、案の定神戸地方に光化学スモッグ注意報が発令された。
昭和40年代から50年代、大気汚染がひどくなり夏には毎日のように光化学スモッグ警報が出されていた。 これがでると工場はボイラーを止めたり消費電力を減らすため止められる設備を停止するなどの対策に合われた。
最近は光化学スモッグが話題にならなくなっているが、六甲山麓の我が家から大阪湾を見る風景の霞み方が当時よりひどいように思える。 光化学反応生成物が昔とは異なり、昔のママの基準では注意報や警報発令の基準には達しないものの大気中のヒュームは今の方が多いのではないかと思わずにはいられない。
光化学スモッグはもう終わった架台と思っている研究者がほとんどなのだろうが、光化学スモッグが変質して再発していないかどうかを確かめる研究者に出てきて欲しい。
JR九州が開発を断念したフリーゲージトレインだが、先日BS3のプレミアムカフェ見ていてスペインでは30年以上前から実用化されていることを知った。
スペインは屋のヨーロッパ諸国とは軌間(ゲージ)が異なるため、スペインを出入りする国債列車は期間を変える必要がある。 そこで機関を変更できる列車、フリーゲージトレインが必要だと言う事らしい。 さらに軌間を児童で変更する施設が有り、その上を通過するだけで軌間を広げたり狭めたり出来る。
スペインと他のヨーロッパ諸国の間は広軌と標準軌で、JR九州は狭軌と標準軌と違いはあるが、JR九州では何が問題だったのだろうか。 スペインは機関車と無動力の客車だがJR九州は電車で、動力つき台車のコストが問題だったのだろうか。
それにしても、東北では在来線の軌道に広軌用のレールを追加して東京までの直通運転を可能にしたのに、空襲では何かそれが不可能な事情があるのだろうか。 それともあくまで新線建設にこだわる勢力があって簡易新幹線に反対したのだろうか。
自然を扱う番組ではしばしばオルカがアザラシを狩る光景を見る。 しかし同じく氷海でアザラシを狩るシロクマと出会うとどうなるのだろうか。 オルカはシロクマを狩るのだろうか。 それとも互いに手出しをする事を避けるのだろうか。 体の大きさから考えて、オルカがシロクマを狙っても良さそうに思うのだが。
昨日、今日(2023/04/22)の強風のためか、今日は視界が少し回復している。
と言っても紀淡海峡方面はかろうじて見えているが堺方面は全く見えない。 やはり都市公害による大気汚染なのだろうか。 あるいは大陸から流れてくるものなのだろうか。 今後季節が進んで、西風より南風が優勢になるとどうなるかを見ていたい。 それで良くなるようであれば、大陸から流れ込んでくる大気汚染と考えても良いだろう。
追記(2023/04/22 17:30);
日が傾いてやっと対岸が見えるようになってきた。 代わりに紀淡海峡が見にくくなっている。 太陽に近い方向のかすみかたが強いのはいつものことだが、その程度はこの数週間より良くなってはいるようだ。
黄砂が過ぎ去ってからしばらく経つが、空気は一向にきれいにならない。 今日(2023/04/21)も景色は薄黄色くぼやけたままで、山麓の我が家からは神戸港の外防波堤が見えない。 光化学スモッグがひどかった時代に比べてむしろ空気は汚い。 これはダストなのかスモッグなのか。
とにかく最近の空気はひどい状態で、本来なら見えるはずの大阪湾の対岸や淡路島が見える日は全くない。 恐らく、昔ながらの測定法ではかからない汚染物質が多いのだろう。
コズミックフロントを見ているとしばしば矛盾した説明に戸惑う。 以前には生命について全く逆の説明があった。 一方は液体の水があれば生命は必然的に生じると言い、もう一方では地球上の生命は希有な偶然の積み重ねによって生じた極めてまれなものだという。 それぞれの回だけを見るといかにも正しいように見えるのだが、両方を合わせてみると全く矛盾して居るではないかと言うことになる。
これは惑星の大気についても言える。 ある回では火星には磁場がないので太陽風によってはぎ取られて大気がほとんど無くなったと、コンピューターシミュレーションを添えて説明されていた。 その説明では地球に大気があるのは磁場があるからだと言うことなのだが、そうすると金星については矛盾が生じる。 金星には磁場がないからだ。
磁場がなく太陽により近い金星の大気は、太陽風によって激しく吹き飛ばされるはずだ。 だから金星に地球を遙かに超える濃密な大気がある事とは矛盾し、磁場の有無は全く説明にならない。 したがって、金星、地球、火星の大気については磁場とは別の説明が必要だ。
だから、金星と地球と火星の大気量の違いについて矛盾なく説明できる理論を提示して欲しい。
追記;
研究者も含めて、我々はつい地球が標準的な存在であると考えてしまいがちだ。 しかし大気に関しては金星が標準的な存在であって、金星に比較してごく僅かしか大気がない地球の方が異常なのかも知れない。 そんな見知から両惑星を比較すると、巨大な衛星を持つ地球はジャイアントインパクトで大気の多くを失ったが、衛星のない金星は衝突で大気を失うことがなかったのでこれほど濃密な大気を保持し続けることが出来たとも考えられる。 専門の研究者にはもっと妥当性のありそうなアイディアがあるだろう。 是非とも提案してもらいたい。
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