胡蝶蘭開花(2023)2
胡蝶蘭の最後の鉢がやっと開花し始めた。 濃色のピンクだが、あまり長く咲かせておくと株が弱るので四月中旬までには切らなくてはならないだろう。
他の鉢も今年は開花が遅れたので、まだ先進んでいる途中だが早めに切らねばならないと考えている。
胡蝶蘭の最後の鉢がやっと開花し始めた。 濃色のピンクだが、あまり長く咲かせておくと株が弱るので四月中旬までには切らなくてはならないだろう。
他の鉢も今年は開花が遅れたので、まだ先進んでいる途中だが早めに切らねばならないと考えている。
4鉢目の胡蝶蘭に花芽が伸び始めた。 これで6鉢中花芽が出ないのは2鉢のみになった。 花芽が出ないのは去年遅くまで花をつけていたからだろうと考えているので、今後花芽が出てもこの二鉢は切り取ってしまおうと思う。
やっと胡蝶蘭の花茎が伸び始めた。
去年・今年と伸び始めるのが遅かったが、6鉢中3鉢の花茎が伸び始めたので伸びが早い2鉢には支柱を立てた。 最も早い株は7~8cmまで伸びているのだが、葉の下に隠れるように横に伸びていたので気付くのが遅れた。 去年も同じように葉の陰に隠れていた花茎を、上に誘引しようとして折ってしまったので今年は無理せず慎重に行うことにした。
残りの3鉢はまだ花芽が見えないが、1月中には顔を見せてくれるだろうと期待している。
開花中だったため遅れていた植え替えを実行。 バークチップ植えなので、やはりバークチップで一回り大きなプラ鉢に植え替えた。
ついでにダメ元でカイガラムシ用殺虫剤を散布。 エアゾールなので1秒以下ずつ数回に分けて散布したがやはり冷害が心配だ。
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2022/01/19; 他の株はまだつぼみが小さく、開花は2月になりそうだ。 |
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2022/01/29追記; 二鉢目の花が開き始めた。 我が家に30年以上住み着いている白の大輪。 まだ半開なので写真は全開後に。 写真は2022/01/30撮影。 2022/02/04追記; 花茎を折ってしまった株に二本目の花茎が伸び出していた。 この写真の兄弟株(高芽で分かれた株)で、今月末には花が開きそうだ。 高芽は植え替えをせずに、何年も上へ上へと茎を伸ばしていると出ることがあるようだ。 |
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2022/02/10追記; 3鉢目が開花し始めた。 ライム(淡黄緑色)の大輪だが、時間が経つと黄色みが強くなる。 花弁が下がり気味になるが色は気に入っている。 |
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2022/02/15追記; 4鉢目が開花。 濃ピンクのミディだが今年は花が小さめだ。 次はライムのミディ。 これも数日中に開花しそうだ |
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2022/02/17追記; 5鉢目のライムのミディも開花。 少々地味だがすっきりした色合いが気に入っている。 |
胡蝶蘭の花茎が出そろい、伸びたものから順次支柱を立て始めた。
10月が去年ほどには暖かくなかったためか、最低気温が15℃以下になる日を選んで数日間夜間外に出して寒さに当てたのが効を奏したのか、去年より花茎が延びるのが早いようだ。 35年物の2鉢(*)が遅れているが他の4鉢は順調に伸びている。
(*)我が家に来て35年ほどになる。 始めは1鉢だったが、5年ほど植え替えずにいたら高芽が出たので分離した。 年のせいかこの数年は元気が無いのでなんとか回復させたいのだが簡単では無いようだ。
長年我が家に住み着いている胡蝶蘭とオンシジュームがあるのだが、最近カイガラムシに悩まされている。 直径2~3mmの黄褐色のカイガラムシがいつの間にかとりついているのだ。 毎日のように点検して手で取り除いているのだがなかなか撲滅できない。
ネットで洋蘭のカイガラムシ駆除剤を調べると、ほとんどのサイトでスプラサイドを推奨しているのだが、これは既に販売中止になっていて入手できない。 これに替わる駆除剤をと思うのだが情報が無い。 胡蝶蘭やオンシジュームの栽培章解説サイトを開いている方が、カイガラムシ駆除剤の情報をアップデートしてくれないものかと願っている。
一月末から咲き始めた5鉢の胡蝶蘭も、先週初めに最後の花が開ききったので先週末に切り花にした。 まだ10日ほどは鉢のままでも楽しめるが、そろそろ葉を育てることを優先する時期だ。
来年良い花を咲かせるためには良い葉を育てなければならないが、それには時間がかかる。 しかし花が付いている間は葉が伸びないので、花茎の花が全て開いたところで切り花にするのだ。 もったいないように見えるがそこは胡蝶蘭、切り花にしても長い間楽しめる。 最初に開いた花がしおれ始めるまで、月末近くまでは楽しめる。
鉢棚には黄色のオンシジュームが残っているのでしばらくはこれを楽しもう。 ミニのオンシジュームも花茎をのばしているが。これが咲き始めるにはまだ一週間はかかりそうだ。
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