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コラム

July 11, 2025

クマが学習したから

近年人の生活圏に出没するクマが増えているのは、人を恐れる必要がないとクマが学習したからだ。 人里に侵入しても人間は遠巻きにしているだけで攻撃してこない。 また嫌な犬も紐で繋がれていて何も出来ない。 だからクマにとって人里は食糧が豊富で安全な場所になっている。 クマはそれを学習したので安心して人里に入っくるようになったと言うことだ。

対策はクマに人里は恐ろしい場所だと教えることだが、効果がありそうなことの多くが今は法律で禁じられている。 せめて野獣対策用に訓練された犬を放し飼いにするくらいはできないものだろうか?

July 08, 2025

想定の範囲内

あせるトランプ氏が14カ国に関税を通知した。 日本はほぼ想定内だろう。 現状ではこれでも良い。 こんご米国中心の経済から脱却して行く良いきっかけだ。

世界中で脱米国の動きが進むなかで、日本もこれに乗り遅れてはいけない。 こんごはBRICSなどが世界経済で比重を増してゆく。 いつまでも米国だけに顔を向けていては日本が成り立たなくなる。 敗戦の引け目から脱却しても良い時期だ。

トランプ氏がBRICSに同調すれば制裁を課す言い始めたのも、米国が取り残されて行く危険を感じ始めたからかもしれない。

クマゼミの初鳴き

今朝、今年初めてクマゼミの声を聞いた。 雨が降らないので遅れているのかと思っていたがほぼ例年通りと言えるだろう。 今夜から雨の予報が出ている。 一雨降って地面が柔らかくなれば、一斉に羽化してくるだろう。

July 07, 2025

再出馬

伊東市長は経歴詐称疑惑で辞職して選挙に出馬すると表明したようだ。

兵庫県知事がパワハラ騒ぎの選挙に再出馬して当選したので、その再現を狙う例が続いている。 しかし兵庫県知事の場合は例外と考えるべきだ。 それは大手メディアの印象操作でも、パワハラ告発者たちの酷い甘え体質(とそれを許さない知事に対するサボタージュ)を隠しきれず、有権者の知事支持をむしろ強めてしまったからだ。 大恥をかいた大手メディアは有権者がSNSにまどわされた為だと、知事と有権者への非難を続けている。 しかしそれが誤りである事はその後の事例が証明している。

だから兵庫県知事の成功例に倣う事は難しい。 単なる泥鰌では無いのだから。

July 06, 2025

予言の日

大地震が起きるかもとテレビのワイドショーが大騒ぎしていた予言の日は、トカラ列島の群発地震以外にはこともなく過ぎた。 出版社の思惑通りと言う事だろう。 もっとも、思い上がって生意気な日本人がひどい目に遭う事を期待していた中国人は失望したかもしれないが。

古来数々の予言がされてきたが、こじつければそうと言えなくもないというのが精一杯で、まともに的中した例はない。 予言などそんなものだ。

July 05, 2025

進む米国の小国化

中国とロシアはトランプ氏を無視する事に決めたようだ。

無理もない。 自分が見得を切るために、国際的ルールなどを無視するトランプ氏には付き合ってはいられないからだ。 さらに、身勝手な関税も付き合う必要も無い。 なぜならば、膨大な資源を持つロシアと世界一の生産力を持つ中国が協力すれば世界の市場を支配する事も不可能ではない。 だから中露が米国無視に出ても不思議ではない。

トランプ氏と米国人が既に過ぎ去った過去の幻想に浸っている間に、米国はどんどん小国化して行く。 しかし、裸の王様にはそれが見えない。

July 04, 2025

「2馬力」選挙は有効か?

マスメディアで目の敵にされている「2馬力」選挙だが、私には大騒ぎするほどの効果は無いと思える。 理由は、「他人の応援の為」と称して立候補している顔触れを見るとむしろ迷惑だろうとしか思えないからだ。 逆に、応援すると称する候補者の選挙妨害として規制すべきかもしれない。

追記: 当選を目的としない立候補は昔から多数あった。 だから当選を目的としないからと立候補を禁止するのは不適切だ。

焦るトランプ氏

トランプ氏は相当に焦っているようだ。 無理もない。 英国以外の主要国との交渉はほとんど進んでいないからだ。 EUは交渉に後向きだし、カナダにいたっては交渉を公然と拒否している。 さらに中国にはレアアースの輸出停止で脅されて大幅な譲歩と事実上の交渉断念を強いられた。 さらに簡単に言いなりになると舐めていた日本の予想外の粘り腰に出会ってこちらも交渉が進まない。 もっとも見込み違いの原因は、自民党は選挙前に交渉をまとめて成果を誇りたいはずだと言うトランプ氏の勝手な思い込みで、どんな結果を出しても国民の反感を買って選挙で不利になると言うから合意は選挙後にしたいと言う自民党の願望を分かっていなかった事にある。 カナダを米国の属領とみなしてきた米国人らしく、米国の州になるべきだと言ってカナダ人を怒らせたのも同じ図式だ。

今後、トランプ氏にとって状況はますます悪くなる可能性がある。 しかしトランプ氏は引き下がる事ができない。 支持を失うことにつながるからだ。

四面楚歌になりつつある米国は何処へ行くのだろうか。

June 21, 2025

ガラスの朗希

佐々木朗希が60日の故障者リスト入りした。 渡米前から頻繁に故障するので、MLBの過酷なスケジュールに耐えられるのかが懸念されていたが、それが現実のものになってきた。

今後MLBで投手を続けるには、簡単には故障しない頑丈さを身につける必要がある。 さもなければMLBでのキャリアは短期間で終わりかねない。

June 13, 2025

インド機の墜落

インド機の墜落原因を言うのはまだ早すぎだが、映像では離陸後数秒で失速し始めている様にみえる。 さらに映像では、失速して降下し始めた機体は脚が出ているがフラップは出ていないようにも見える。

まさか脚を引き込むつもりでフラップを引き込んでしまったのではないと思うが。

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