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日記・コラム・つぶやき

December 14, 2020

追い詰められて

非難の大合唱に追い詰められて、Goto継続に執着していた政府がやっと動いた。 無様極まりない。

だが12月28日からでは一ヶ月遅すぎる。

以前にも書いたことだが、古来「小出し遅出しは兵法の愚」とされる。 政府はもっと迅速に大きく動くべきだ。

このままでは春までこの状態が続きかねない。 楽観バイアスは捨てて、国民に危機感を持たせる事で短期間制圧を目指して欲しい。 その方が結局は経済的損失の総額が少なくて済むはずだ。 制圧が永引けば経済的損失が膨らみ続け、協力補償金の総額も増え続けるだけだ。

July 13, 2014

カーソルを追う蜘蛛

Niftyのゲーム、インターポットで遊んでいると、ディスプレイ上に「蝿取り蜘蛛」がやってきました。様子を見ていると、画面上のアバターやカーソルに関心を示すのでカメラを用意して動画で撮影しました。ファイル転送のサイズ制限のため、ごく短い動画(たったの5秒です)ですがご覧の程を。

ダウンロード 21.mp4 (906.5K)

上の画像をクリックすると動画が再生されます。

蜘蛛はディスプレイ上の動く画像をどう認識しているのでしょうか。「蜘蛛心理学者」がいたら教えてもらいたいと思います。

July 01, 2010

連鎖

大相撲と暴力団の関係について。

暴力団と保守政治家は、昔から持ちつ持たれつだが、直接接触すると政治家の立場が悪くなるので偽装のため右翼団体を介して繋がっている。一方でまた、暴力団は構成員を通じて民団や総連とも繋がっている。かくして、保守政治家<->右翼団体<->暴力団<->民団/総連、の見事な連鎖が存在している。なんだかんだと喧嘩をしているようでも、建前上だけのこと。

それはそれとして、江戸時代から興行や催事、祭礼を仕切るのはヤクザの仕事。今でも円滑な地方興行のためには暴力団の介入は不可欠。そのような場で、「日本の伝統」を口にする保守政治家と大相撲を、双方と繋がりを持つヤクザが取り持つのは必然。郷土の人気力士を後援していると言えば票になるからだ。だから相撲と暴力団が絶縁すると言っても、それは表面上だけのものになるだろう。

品格」だの「相撲道」などとご立派なことを言っても、暴力団にも「任侠道」がある。同じ「」同士だから繋がっていて当然。「品格」で大騒ぎした横審委員達の無知蒙昧さが白日の下にさらされた。いやむしろ、委員達の保守的な社会的地位や肩書きを考えると、暴力団との繋がりは問題とするようなことではないと思っていたのだろう。

付け足せば、江戸時代のヤクザの表稼業は「口入れ屋」、今風に言えば「人材派遣会社」だ。派遣会社の中にがあくどい稼ぎ方をするものがあるのも、江戸時代からの「美しい日本の伝統」だろう。

June 21, 2010

公約を読みますか?

読売新聞社のウエブサイトで「選挙公約を読みますか」というアンケート調査をしている。まだ途中経過だが、これを見ると約3/4が読むと回答している。

しかし疑問が湧いた。果たして読むと回答した全員が対象政党の公約文書そのものを読むのだろうか。読むといった人のうちの多くが公約文書そのものではなく、新聞社や放送局の解説付きの要約だけを読んでいるのではないだろうか。少なくとも私はそうだ。

このような要約や解説は各メディアの考えに基づく色づけがされている。私はそれを念頭に置いて読んでいるのだが、皆さんはどうだろうか。色づけを念頭におかず無批判に読むと、結果としてメディアの誘導に踊らされることになりかねない。少なくとも、過去数回の選挙ではメディアに踊らされたのではないか考えたくなる結果が出ている。

次の選挙では、有権者がメディアの誘導に乗らずに、各人自身の判断で投票してもらえればと願うのだがどうだろう。

選挙の争点は何?

次の参院選の政策的な争点が見あたらない様な気がする。

民主・自民とも枝葉末節な非難を投げ合うばかり。メディアもまた、水面下の党内勢力争いに関することが多い。小泉郵政改革の巻き戻しは粛々と進むが、表だってこれを非難する大手メディアはない。

選挙を押しのけてサッカーの大見出しが一面に踊る・・・。このしらけた雰囲気を打破するには何が必要なのだろうかと、考え込んでしまうこの頃だ。

June 20, 2010

政策のパクリは昔から

自民が主張する消費税増税を、菅首相がパクッたと自民党側から非難が出ている。

しかし自民党も人のことを言えた柄ではない。なぜならば、自民単独長期政権を支えた物の一つが野党政策の取り込みで、野党の主張を少しずつ素知らぬ顔で取り込み、自分たちの政策としていたからだ。

野党の主張のあれこれを官僚達に検討させ、何かにかこつけて少し変化させた形で実行する。こうしたやり方で、野党は体よく自民党に利用されていたのだ。

野党の主張であっても、自分が利用できる物は利用する。これは昔から政治の世界の常道で、今更あれこれ言うのは子供じみて馬鹿馬鹿しい。

June 17, 2010

梅雨の晴れ間

今日の神戸は上天気で蒸し暑い。私が子供のころだったら、不快指数何%と新聞が書き立てたろう。その後、不快指数は聞くと余計に不快になると言う理由で発表されなくなったが。

東京も今日は暑かったらしく、日本経済新聞サイトでは「梅雨空はどこへ云々」と書いている。昔から、梅雨の晴れ間は暑いと決まっている。たった一日で何とも大げさなことだ。小鳩政権崩壊で書き立てる記事が足りないのだろうか。

June 16, 2010

他人がやっていないからこそ面白い

日本では「みんな一緒に」が主流だ。良いことも悪いことも「みんなですれば怖くない」。他人の後をついて行けば、「自分の判断を責められることも無い」と考えるからだろう。私もかつて技術者として勤務していた化学会社で、「他社がやっていないことはするな」と言われたことがある。

しかし科学技術の分野では、他人が既に研究済みで結果が分かっていることばかりしているのではつまらない。まだ誰も結果を知らない事を調べたり試したりすることこそが楽しいのだ。これは一体何なのか、一体どうなるのか、と言う好奇心が科学技術研究の原動力だ。

もっとも好奇心が先走りすぎて、まだ実用化すべきではない、人間がそれを使いこなす段階に至っていない技術を解き放ってしまうことがある。そんな技術を使用して惨事を引き起こさないよう、企業経営者や政治家を監視するのは一般民衆の良識と自制心だ。

未知の物事を研究することは楽しいしロマンがある。悪用と暴走を防ぎながら、科学技術と楽しくつきあってゆきたいものだ。

そのためには、科学者や技術者達自身による啓発活動をもっと盛んに行う必要がある。自分たちと自分たちの家族を守るためにも。

こんな物無いかなぁ

最近のテレビ番組にはみたいものがほとんど無い。そんなときにはFMの音楽番組を聴きたくなる。FMラジオも受信(もちろんステレオで聞ける)できるテレビがあればいいのに。

デスクが狭いのでかさばる据え置き型ラジオは置く場所がない。20型前後の薄型TVなら、今のテレビの代わりに置ける。DVD/CDも内蔵ならなお良し。再生のみで可。

June 13, 2010

空気が変わった?

どこからともなく漂い始めた「政権の様子をしばらく見たい」という雰囲気に、おもしろおかしくたたくのを自慢にしてきたメディアが戸惑っているようだ。

何人かの閣僚を政治資金問題でたたこうとしたが読者が乗ってこない。(事務所関係者が職権乱用で私物を購入した程度で、閣僚本人の責任を追及しようというのは始めから無理があるが。)その後これと言ったターゲットを定められない。(それも前政権の公約しかネタがないのでは無理もない。)どうもメディアにとっては(民主党にとってどうかはまだ分からないが)風向きが悪い様だ。

風向きが定まらず、空気も定まらない。さて、空気を読むのが得意な人たちはどう読むのだろうか。

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