日本の農業は高コスト指向
稲作を含めて、日本の農業はコストをかけて高価格で売ろうと言う考えが強い様に思う。 高値で売れる商品を作るために高いコストをかける事をいとわないからだ。
稻でも高価格な物を作るには細かな水の調整が欠かせない。 米国やオーストラリアで行われているような大規模耕作にはむかない品種が作られているのだ。 消費者もまたブランド志向で小さな違いのために高い対価を払うことをいとわない。 結果として日本の農業は高コストになり輸入品には価格で太刀打ちできない。
消費者がブランド崇拝を止めれば、高品質の製品を安く買えると思うのだが日本人の性癖は直らないようだ。。
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