クリスタル・スカル
インディー・ジョンズシリーズの「クリスタルスカルの王国」を放送している。
頭蓋骨の形に削られた水晶の話なのだが、実は私は実際にクリスタル・スカルを見たことがある。 それはもうずいぶん昔になったが千里の帆区立民族博物館で開かれた大英博物館点でのことだ。 そこには「ウルのスタンダード」など共に二つのクリスタルスカルが展示されていた。
一つは無職の推奨で作られたほぼ実物大頭蓋骨でもう一つは薔薇水晶で作られた二回りほど小さなものだった。 どちらも美しく磨き上げられており、当時の説明は南米の遺跡で発見されたとあった。 しかしこれらはその後、記録からドイツの宝石職人達が現代の研磨工具を使って作ったものだと解明された。
これらが今どの様な状態で保管されているのか、今も展示されているかは分からないが、現代の製品としても工芸品としては見事なものだと思う。
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