様変わり
半世紀前、梅雨と言えば降ると無く止むと無く、細かい雨が連日続き、合間に晴天とやや強い雨があるのが普通のパターンだった。 それは梅雨前線が東西に緩やかにうねって横たわり、南北の高気圧の力の変化によって全体が南北に移動していたからだ。 しかし今は梅雨前線が大きく蛇行して、その屈曲部に暖湿流が集中して流れ込むため、集中豪雨が増えているようだ。 これが何に起因しているのかは素人の私には知りようがないが。
いずれにしても梅雨の様相が様変わりし、それによって洪水被害が増えているようには見える。
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