航空会社に冬の時代か
フランスで脱炭素化を目的に短距離航空路の廃止が打ち出された。 これまで短距離航空路で稼いできた航空会社特に低料金航空会社には稼ぎ場が減る事になるのかも知れない。
EUでは航空機に較べて炭酸ガス排出量が少ないとして鉄道が見直されている。 さらに移動時間の短縮を目指して鉄道の高速化が各国競って行われている。 鉄道の高速化が進むと、飛行場での待ち時間がない鉄道がますます有利になる。 これは日本の新幹線で証明済みなので各国の鉄道会社が高速化を進める根拠になっている。 この様なことから各国の鉄道は高速専用の新線の建設も推し進めているそうだ。
各国のこの様な動きによって、ヨーロッパ内の400~500kmまでを結ぶ航空路は衰退し、航空会社には冬の時代が来るのかも知れない。
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