カメラ復旧
フルサイズデジタル一眼レフの電池が駄目になって使えない状態になっていたが、やっと電池を手に入れることができて復旧した。
2年ほど前から腰を痛めて右足がしびれるようになったので、しばらくカメラを持って外出することがなくなっていたのだが、12月にふと思い付いて取り出して点検すると電池が死んでしまっていたのだ。 カメラに入れっぱなしでいると過放電になり、充電できなくなるように作られているものらしい。 仕方がないので購入しようとすると、在庫がなく次回入庫は3ヶ月先の見込みと。 そこで3月頃になるかと思っていたのだが、先日覗いてみると入荷していたので早速注文した次第だ。
リチウムイオン電池なのだが、長期に亘って在庫切れとなっていたのは、半導体不足が原因なのか新型コロナによるロックダウンが影響したのだろうか。 いずれ西しても、生産を全て中国に任せきりというのは考え物だ。 選択と集中と言う言葉が流行ったが、購入先あるいは製造委託先を一カ所にするというのはリスクが高い。 コストメリットばかりではなく、供給安定というセキュリティも念頭に置いておくべきだと言う教訓としてもらいたい。 もっとも複数社からの購入のつもりでいても、原材料のどれかが一社製造で、そこが事故で停止して両ルートとも生産が止まったという前例もあるので蒸留についても注意が必要ではある。
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