汽笛の故障
昨夜、神戸の港では長時間断続的に汽笛が鳴り響いていた。 何ごとだろうと思っていたが、今日のローカル局のニュースで船の汽笛が故障して止められなくなったことが原因と知った。
最近は汽笛を聞くことが少なくなったが、昔は出航する船やまもなく出航する船が近隣お船に送る合図と思われる汽笛をよく聞いたものだ。 また、新年を祝う汽笛の一斉吹鳴も神戸の街の名物だったが、最近は港で年を越す船が少なくなったようで音がずいぶん数が減り音が小さくなった。
街に出て帰船しない船員を呼ぶのも昔は汽笛だったが、今はスマホで済ますのだろう。 進歩と言えば進歩なのだが、だんだん風情が無くなるのはつまらない。
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