2種小型船舶操縦士免許
今回の知床事故について、小型船舶操縦士免許取得が海洋レジャーの振興を目的に簡易化されたことの影響を指摘する人もいる用だ。 しかし、観光船の事故防止を目的に免許取得を厳しくすることにはレジャー関連愚者が反対しそうだ。
そこで考えか一つ。 自動車では自家用の1種免許と事業用の2種免許があるのに倣って、小型船舶操縦士免許にも自家用の1種と事業用の2種を分けてはどうだろうか? 船舶取り扱いと基本的操縦技能を要求する1種と、それに加えて数年の操船経験と乗船客の安全確保やトラブル時の保護に関する知識とを加えた2種を設定すればよい。
事業とは料金を取って客を乗せるもの全て、小型遊覧船、釣り船、瀬渡し船なども船の大きさによらず全て含ませる。 これにより今回のような事故は減らすことが可能だと考える。
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