社長は経営コンサルタントが頼り?
沈没が確認された観光船の運航会社だが、社長は元々は陶芸家だったが父親の死後ホテル業を引き継いだそうだ。 その後経営には知識が少ないので経営コンサルタントを頼って、経営を行ってきたらしい。 観光船運航会社の買収なども恐らくコンサルタントの助言に従って行ったものだろう。
そう考えると今回の事故の原因は、社長もコンサルタントも海に無知で最大収益を目指す「効率経営」を最優先にしていただろう。 その中で社長に対してコンサルタントがどの様な助言を行っていたのかが問題になる。 コンサルタントが相手先から金をむしり取る悪徳業者だったとは思いたくないが、高額のコンサルタント両を取って無責任なアドバイスをしていなかったかどうかは確認したいものだ。
« 船舶検査 | Main | 中露で通貨スワップか? »
Recent Comments