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April 16, 2022

黒海艦隊旗艦沈没原因は?

先日ミサイル攻撃を受けたロシア国塊艦隊の旗艦でミサイル巡洋艦の「モスクワ」が曳航中に沈没したと報じられている。 1万トンを超える巡洋艦がたった2発のミサイルで大被害を受けて行動不能になるものだろうかと疑問に思っていたが、写真を見ている内に思い付いたことがある。 それは艦橋の両側から前方にかけて両舷8基ずつのミサイル発射管が装甲無しに装備されていることだ。 被弾時にこれにミサイルが装填されていたとすると、ウクライナ側の対艦ミサイルが着弾した際に誘爆する可能性が高いし、隣接する発射管中のミサイルが連続して誘爆することも考えられる。 そんな連続誘爆が起きれば大被害は免れられないだろう。

つまり1万トンの巡洋艦がたった2発の被弾で行動不能になり、後に沈没したのは設計上の欠陥による可能性が高い。 写真で見ると、発射管は大型で航行中に装填することは難しそうなので、被弾時には装填済みの状態であったに違いない。 また、対艦ミサイルは艦橋付近を狙って飛ぶと何かで読んだことがある。 とすれば被弾しやすい艦橋付近に装填済みのミサイル発射管があったことが大被害の原因と言う事になる。

ミサイル巡洋艦1隻の喪失は艦隊全体の戦力に大きくは影響しないだろう。 しかし旗艦の喪失は。ロシア海軍の士気に大きく影響するだろう。


追記;この巡洋艦のミサイル防御システムはどうなっていたのだろう? 油断して監視を怠り、ミサイルの飛来に気付かなかったのだろうか? 各国の海軍は、何故飛来するミサイルを回避できなかったのかを懸命に探ろうとしていることだろう。 何しろ中東戦争でエジプトの旧式駆逐艦を撃沈したイスラエル軍の「エグゾセ」(フランス製空対艦ミサイル)以来の大戦果だから。

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