「みんな一緒」からの脱却を
日本人は「みんなで~する会」が多数ある様に、「みんなで一緒にする」のが大好きだ。 そしてこれはしばしば「みんな同じでなければならない」という強要、いわゆる「同調圧力」になる。 その結果、社会全体の利益よりも「皆同じ」である事を優先しがちだ。
「同調圧力」は社会のあらゆる場面にあり、経済成長の足を引っ張り、コロナ対策の足も引っ張り、日本国の対外的利益の足も引っ張っている。 社会全体の利益のために「みんな一緒」を後回しにするとネットで「正義警察」に集中攻撃を受ける。
そして政治家も官僚もそれを恐れて速度よりまず「みんな一緒」であることを最優先にする。 だから日本では物事が素早く進むことは無い。
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