ロシアが侵攻を開始
昔から頻繁に用いられてきた、隣国に住む自国人の保護を口実にロシアがウクライナへの侵攻を開始した。 しかしこれに対し、米国も西欧諸国も友好な手を打てない。
止めるためには軍事力の行使か、ウクライナのNATOへの緊急編入が必要だが、それをするとロシアとの全面戦争になるのをそれているのだ。 誰かが言っていたがこれはナチスドイツが軍事侵攻を始めたときとまったく同じ構図だ。 今後ロシアはウクライナでのクーデター、そしてロシアに従属する国家家へと駒を進めるだろう。
売国と西欧諸国が恐ろしくも無い経済制裁しか口にしなかったことで、ロシアに完全に舐められてしまった。 これからはウクライナをロシアの自由にさせるか全面戦争を始めるか敷かなくなる可能性がある。
そして同じ構図は台湾や尖閣諸島にも当てはまる。 南シナ海で米国が有効な手を打てなかったことで、中国も米国を恐れなくなっている。 経済力を付けた中国にとって、経済制裁など恐ろしいものではなくなっているからだ。 米国が世界の経済をコントロールできたのはもはや昔の話しだから。
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