予想死者数62,000人
新規感染者数が連日百万人を超える米国で、今後の4週間で62,000人が死ぬ可能性があるとCDCが警告している。 米国の新型コロナはすでに95%以上がオミクロン株だとされているので、この大半がオミクロン株による死者と考えられる。 つまり軽症者が多くても感染者が増えればそれなりに重症者も死者も増えると言う事だ。 これを新規感染者が十万人を超えようとしている日本に当てはめると、6,000近くが死亡すると言う事になる。 日本では起こらないなどとなめてかかって良い数字ではない。
日本では軽症にしかならないのだからインフルエンザ並に扱いを変えよという”専門家”が増え始めている。 しかし感染力がインフルエンザとは桁違いのオミクロン株を取り扱えば、インフルエンザの何十倍者死者を出しかねない。 だから取り扱いを変えるのは感染が終息に向かうまで待つべきだと私は考える。
今の感染者増加の様子を見ていると、1月下旬には既感染者が増えすぎて感染可能者不足するので感染のピークを超えるだろう。 そして2月末には減少して種々の規制を解除することを考えても良くなるだろう。 たった二月を待てないのだろうか?
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