鉄道車両は燃えない
模倣を含めて鉄道車両放火未遂事件が立て続けに起きた。 数年前の新幹線放火未遂事件もj含めると事件が増加したいるのかも知れない。
しかし度の事件でも放火を試みられた車両は炎上していない。 自然に鎮火したり簡単衣装枯れてたりしている。 これは桜木町事件以降、鉄道会社や車両メーカーが積み重ねてきた車両不燃化の努力の成果といって良いだろう。 現代の鉄道車両は不燃性もしくは自己消化性の材料でほぼ全てが作られているのだ。
だから車内の可燃物は乗客の衣服と持ち込んだ荷物以外にはほとんど無いだろう。 その為、可燃性の液体をまいて火を付けても、液体が燃え尽きると自然に消火する。 今回の2事件の犯人も、期待に反して炎上しなかった事には失望しただろう。 炎上しなかったのは彼らがへまをしたからでは無く、鉄道車両は燃えないように作られているのだと言う事はもっと知られても良いだろう。
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