素人の目;大谷選手の本年度最後のホームラン
草野球とソフトボールの経験しか無い素人の目で見た大谷選手;
本年度最終戦でのホームランでは久しぶりに大谷選手らしいスイングを見ることが出来た。 8月後半以降大谷選手のスイングは、引っ張りに入っているためかアウトサイドインの大回りが目立っていたからだ。
しかし最後の数試合ではレフトに大きなフライが飛ぶようになり復調の兆しと見ていた。 左打者がレフトに大きな当たりを打つにはバットをインサイドアウトに振り、左手を利かせて押し込む必要がある。 だからバットをコンパクトに強く振る大谷選手本来のバッティング戻りつつあると感じたのだ。 その末に出た右中間へのホームランは久々の彼らしい押し込みが効いたバッティングだった。
ホームランダービーの後遺症か、ホームランにこだわったためかは為かは分からないが、強引な引っ張りバッティングから最後に抜け出せたことは来年を期待させる。
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