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September 20, 2021

日本には9人の女性天皇がいた;天皇は男子のみは誤り

先日、ある自民党議員が「天皇位は126代に亘り男性が継承してきた、これが日本の伝統だから女性天皇には反対だ」と述べた。

しかしこれを聞いて、自民党議員ですら歴代天皇について何も知らないのかとあきれてしまった。 さらに言えば、全天皇の名前(諱号)を暗記させられた戦前教育を受けた人達はあまりの誤認識に笑い出したろう。 そう、戦前教育では全天皇の名を暗記させられたのだ。 当然その中に何人もの女性天皇が含まれている事も知ることになる。

たとえば、女性天皇で有名なのは聖徳太子の母の推古天皇で、太子が摂政をつとめたことは現代の教科書にも記載されているだろう。 推古天皇は聖徳太子の母親なので当然女性だ。 いくら何でも聖徳太子を産んだのは男の天皇だとは言えないだろう。 推古天皇は日本最初の女帝とされているが、ネットで歴代天皇を検索してみれば、推古天皇を含めて9人10代(重祚がある)の女帝がいて、最後は江戸時代中期の後桜町天皇(1762年即位)である事が分かるだろう。 これは宮内庁の公式資料にも出ている事だ。

と言うわけで、天皇位は126代に亘り男性が継承してきたのだから、女性天皇は日本の伝統に反するというのは誤りだ。

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