いつか来た道
言われ初めて久しい中国の投機バブルが限界に近づいているのかも知れない。 中国政府は微妙な舵取りを迫られている。
投機の中心は不動産で、これはかつての日本のバブルと同じだ。 ただ異なる事は、税収増に目がくらんでバブルがはじけ始めるまでにブレーキをかけなかった日本政府に対して、中国政府は慎重にブレーキをかけ始めていることだ。 それがうまく行って軟着陸できるかどうかはまだ分からないが、中国政府がそうしようと努力していることは間違いがなさそうだ。 日本政府の失敗に学んだところがあるのだろう。
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