高額接待問題の根は民間企業の常識にある
キャリヤ官僚や国会議員に対する高額接待が繰り返し世を騒がせている。 しかしこれには接待を受ける側の感情から来る者が原因になっている。
局長級以上のキャリヤ官僚は民間で言えば大企業の取締役に相当する。 国会議員と言えば大企業の社長相当するだろう。 民間の取締役や社長に対する接待が1万円以下の食事では侮辱するのかと思われるだろう。 銀座の高級店や料亭での接待は当たり前だ。 キャリヤ官僚や国家異議委ににとってもそれは同じ事だ。 当然民間の常識に引きずられて高額接待でなければならない事になる。
この問題を根本的に解決するには、民間によるキャリヤ官僚や国家異議委に対する接待を一切禁止するしか無いだろう。 双方とも情報収集のために必要だというかも知れないが、それは少額の接待でも失礼にはあたらないと言えるノンキャリヤに任せれば良い。 もっともそれはそれで贈収賄のきかいをあたえることにはなるのだが。
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