接種管理は紙記録で
フランスでは、病院のコンピューターシステムがランサムウエアに乗っ取られたため、紙で接種や診療の記録を管理しているところがあると言う。 コンピューターセキュリティでは大甘な日本では大丈夫だろうか、いざという時にすぐに手作業に切り替えて管理が出来る体制はあるのかと心配になる。
フランスの場合は、身代金を要求されたフランス政府が支払いを拒否し、政府の手で復旧を始めているそうだが、日本政府は簡単に身代金を払うのでは無いかと心配だ。 一度支払うと、それ以後何度でも狙われるのは必定だからだ。
デジタル庁はコンピューターシステム化を推進する前に、システムセキュリティを高めてマルウエアの攻撃や不正侵入を許さない事を目指すべきだ。 コンピュータシステム化の推進はそれからで良い。
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