日本伝統の加湿器
このところ、空中湿度が高いと新型肺炎の感染力が落ちると言う報道がいくつか続いた。 その為か加湿器の売り上げが伸びているとのことだ。
それをみて日本の伝統的加湿装置のことをおもいだした。 それは火鉢と鉄瓶だ。
時代劇ではおなじみの道具立てで、いつでもお茶でのどをしめらせる事が出来るようにするため、常時湯を沸かしていたのだろう。 江戸時代版給湯機というわけだが、のどをしめらせてウイルスに対する抵抗力を高めるためだけで無く、常時湯気を立てることで多少は加湿効果もあり、両面で風邪の予防には役立っていたに違いない。
そこで新型肺炎予防のためのおしゃれなインテリアとして、原題風の火鉢(熱源に火を使わないものでも良い)と鉄瓶のセットをデザインするのはどうだろうか。
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