空気より風を読め
空気の変化を読んでいれば分かることなのだが、今回もまたGotoの中止はしないと言い張っていた政府が結局は世論に追い詰められて変節した。 この為またまた旅行観光業界は大混乱に落ちいっているようだ。
客観的に風向きを読んでいれば、分科会の空気の変化などで政府が次第に追い詰められていることが分かったはずだ。 しかし日本中に蔓延している楽観バイアスが原因で、自分に不都合なことは起きないはずとみていた人々は愕然としているかも知れない。
楽観バイアスは菅首相も同様で、これほど追い詰められることなど無いと考えていただろう。 風読みが下手で情勢判断が甘いと言う事が菅政権の特徴の一つと言えそうだ。 恐らく取り巻きの間の空気しか読めていないのだろう。
« 追い詰められて | Main | 急な操作は事故の元 »
Recent Comments