猛スピード?
今日関越自動車道で起きた乗用車の事故現場写真を見ると、分岐点のガードレールの先端に正面から突っ込んだ事故のようだ。 ただ、このような場所には必ず置かれている緩衝用のポリドラムがばらばらに裂けてしまっている。 過去に何度かこのような現場に行き会わせたことがあるが、どれもポリドラムがひしゃげてはいたがこれほどばらばらになっているのは見たことが無かったので驚いた。 緩衝用ポリドラムは車がぶつかると栓が抜け、水を吹き出しながらつぶれる事で緩衝作用を発揮する仕掛けなのだが、よほどの高速で突っ込んだのだろう。
現場がはICの分岐なのかパーキングエリアへの分岐なのかは分からなかったが、通行車両が特に高速を出しやすい場所では複数の緩衝用ポリドラムを並べてあることもある。 以前頻繁に通った東名道や北陸道ではポリドラムが何個も並べて置かれている場所があちこちにあった。 今回の事故の場所には一個しか置かれていなかったようだが、複数の緩衝用ポリドラムがあれば死亡には至らなかったかも知れない。
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