看護兵を病院に
大阪府などで、病床はあっても看護師不足で重症者を収容できない状況が見えてきた。 府では家庭の事情で退職した看護師を病院に戻そうとしているが、それぞれ子育てや介護など家庭の事情があるので簡単では無いだろう。
そこで看護師の資源は無いかと見回すと自衛隊の看護兵が目に付く。 生物化学戦対応部隊の高度の訓練を受けた者もいるだろうが、一般の救護や看護の訓練を受けた看護兵が多数いるはずだ。 彼らをコロナ患者受け入れ病院の一般病棟に看護助手として派遣して一般患者の看護を肩代わりしてもらい、病院の内部事情が分かっている病院本来の看護師にコロナ病棟の応援に回ってもらう。 こうすれば不足する看護師の一部は補充できるだろう。 自衛隊を戦争以外に使うことを嫌う者達はいやがるだろうが、生物化学戦部隊の高度の訓練を受けた看護兵をコロナ病棟に送り込むことが出来ればなお良い。
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