会食用マスク
Gotoキャンペーンでイートを利用する場合は4人までと言うガイドラインが出て、なぜ5人では駄目なのか4人と大差ないでは無いか、4人の科学的根拠を示せなどとの不満が出ているようだ。 しかし、4人と5人とでは大差が無いから5人でも良いことにすると、5人でも良いならば6人でも良いだろうと止めども無く許容人数が増えてしまう。 ここはどこかで線引きをせねばならないからと言うことで我慢してもらうしか無い。
他方、解職時の安全確保のためには、食べ物を口に入れるときだけマスクを外してすぐにまたマスクをするという提案が政府から出されたが、これもまたいちいちそんな面倒くさいことが出来るかと言う反発を買っている。
そこで改善策を考えてみた。 一つは以前の記事で夏用として提案したはね上げ式マスクだ。 これは片手ではね上げて口を解放できるので、食べ物を口に運ぶときの煩わしさが多少は軽減されるだろう。 もう一つは保護具として使われている可動式フェイスシールドだ。 これも片手ではね上げることが出来るので食物を口に運ぶ際の煩わしさが軽減される。 欠点としては、下や両脇が開放されているのでしぶきを止める効果がやや劣ることだろう。
口元を簡便に開くマスクの構造は他にもあるだろう。 医療器具や安全器具のメーカーが開発してくれると良いのだが。
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