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October 26, 2020

妄想;トランプ氏が暴走すれば

まだ逆転勝利の可能性が十分にあるとは思うが、退任後に訴訟の嵐に見舞われそうなためあくまで大統領の地位にしがみつきたいトランプ氏が今後やりそうなことを妄想してみた。

1.まずやりそうなことは、支持派を煽動して投票所前で武装して示威行動を行い、民主党支持者を威圧して投票を妨害する。
2.次いで支持派の武装集団を煽動して郵便投票の集計を妨害することで選挙無効を申し立てる。
3.これらの効果が不十分とみれば、投票所や集計所への襲撃をそそのかす可能性も否定できない。

1.2.については、民主党支持者の期日前投票が多いと報じられていることから多くの有権者達には織り込み済みなのだろう。

次に選挙で敗北が明らかになった場合、
4.敗北した州の全てで選挙無効を申し立て、審理を引き延ばしつつ連邦最高裁まで争う。
5.同時に、選挙が無効だとして連邦高裁に大統領の地位保全を申し立て、任期が切れてもホワイトハウスを明け渡さない。
6.共和党に呼びかけて新大統領の就任式を行わせない。

7.さらに過激な手段として、自分を次期大統領として認めなければ大統領権限を使って核戦争を開始すると脅す。

7.はさすがに軍が抵抗するだろうし有りそうにも思えないが、彼の性格を考えると可能性としては完全には否定できない。

こうなるともうほとんど中南米やアフリカの、麻生氏の言う民度の低い国と変わらない。 しかしそれが現在のアメリカ合衆国の政治のレベルだ。

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