死者をむち打つ勿れ
日本では死者や職を退いた人の行ったことを批判するのは嫌われる。 死者をむち打つ勿れと言うわけだ。
そこでどんな不祥事で職を退いても、退けばそれ以後非難されることは無く、全てうやむやの内に葬られる。 その結果なぜそのような事態が起きたかについては、検証されることも反省されることも無く、同じ事が何度でも繰り返される。
さて、「セツメイシナイカク」、「ナニモシナイカク」の首相が退き、今や批判は消え失せ、褒め立てる言葉ばかりだ。 そして後継者はその「セツメイシナイカク」の大番頭の可能性が高いという。 やはりまた、同じ事が繰り返されるのだろうか?
少なくとも、安倍内閣でうまい汁をすってきた「オトモダチ」にとっては、もっとも乗り換えられる可能性が高い後継者ではあるが・・・・
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