なめられる日本
安倍氏の「美しい日本」は「なめられる日本」のようだ。
プーチン氏になめられて北方領土返還の可能性が無くなり、文氏になめられて慰安婦と徴用工問題とEEZ問題を蒸し返され、習氏になめられて尖閣諸島の実行支配化を着々と進められている。
いずれも安倍氏が臆病で何も出来ないと見透かされてのことだ。
戦争をする日本を目指した安倍氏は、周辺国からの攻勢に居すくんでいるばかりで何も出来ない。
中国が尖閣諸島での漁業を解禁したことに対して、安倍氏には何が出来るのだろうか? 尖閣諸島には中国の漁船が殺到し、それを排除しようとすれば自国漁船の保護を名目に中国公船が24時間領海内に留まって巡視船を排除しようとするだろう。 外交能力が貧しい日本は、場合によっては交戦も覚悟しなければならないが、安倍氏にはどんな覚悟があるのか? そして、中国に対抗するために日本人に対して何を求めるのか? 安倍氏の決断が求められている。
首相の決断と指示なしに外務省や防衛省に丸投げしても、両省には何も出来ない。
なめられているのは「戦争をしない日本」ではなく、何も決断できない安倍氏の「無能な日本」だ。
追記(2020/08/16 17:43);
別の報道によると、中国政府は尖閣周辺での量を禁止しているそうだ。 しかし、それを理由に日本漁船の取り締まりに乗り出す可能性もあり注意が必要だ。
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