まだまだ
東京都の感染者数が急増し始めた様に見えるが、国も都も行政側は自粛緩和を続けるつもりのようだ。 理屈はいろいろ言うが、要は都知事選挙の得票率への影響が無視できないからだろう。
ご立派な行政責任者達の本音は、「新規感染者は重症化しにくい若年層が中心だから、まだまだ病院には余裕がある。 ここで慌てる必要もない。 まして感染者の多くは日陰者の風俗業従事者だ。 多少死んでもたいしたことでは無い。」ということだろう。
経済活動再開に期待をかける事業者や従業員が多い中、そうそうは自粛強化には動けないということだ。 新規感染者が50人を超えなければ問題は無いと言っていた専門家達も今は沈黙している。 東京都の新規患者が千人に迫るまでは、国も都も動かないだろう。
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