ますます混乱する新型コロナウイルス情報
後に誤りだったと判明した情報が多い新型コロナウイルスだが、その状況はますます混乱が増しているようだ。
最近の情報では抗体が出来ても急速に減少すると言う物もある。 それもまた今後の検証に待たねばならないが、それが正しいとするとワクチンの効果が長続きしないと言ういやな状況が生じる。 つまり、ワクチンの効果が、流行抑制には極めて限定的だということだ。
抗体の減少が早いというのは中国情報だから信じないというかもしれないが、信じるかどうかを決める前にまず検証するべきだろう。 もしワクチンの効果が持続しないとすると、考えられている流行沈静化対策の一つ、ワクチンによる集団免疫の獲得が期待できないことになり、影響は甚大だからだ。
新型肺炎については他にも様々な報告が飛び交っているが、複数の研究者によって検証されているのかどうか不明なものが多い。 メディアも複数の研究者によって検証されているのかどうかを区別して報道してくれるとありがたい。 今はまだ、他社より早く報道することを競っている状態だからだ。
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