3,000億円
あまり効果がなさそうなキャンペーンに3,000億円を使うぐらいなら、困窮世帯に1世帯あたり50万円を配る方がはるかに良い。 60万世帯が救われる上、この資金は全て数ヶ月以内に消費に回るだろう。 訳の分からん事業に使うより景気刺激策としては有効だし、安倍氏も直接的に感謝を受けられる。
対象はギリギリで生活保護を受けられてこなかった世帯とし、支給先のリストアップは各市町村の生活福祉担当部門と社会福祉司や困窮者の生活支援を行っているNGOにさせれば良い。
生活保護世帯は生活保護資金が対象世帯に行き渡る様にし、しばしば伝えられる申請受付拒否が行われないよう監視する。
問題はこの手の生活支援策を麻生氏が嫌っていると言う事で、彼が一番の障害になりそうだ。 また、この後の及んでも政府外郭団体(偽装も含む)に金をばらまこうとする政府の体質は許しがたい。
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