燃費節約運転も煽り運転に
煽り運転の定義が明確化され取り締まりも厳しくなる。 これは良いことだが、これに伴って私が良く高速道路でやっていた燃費節約運転も煽り運転になりそうだ。
燃費節約運転とは、大型トラックのスリップストリームに入って燃料を節約することだ。 このためには大型トラックの後方2~3車長ほどの距離につけ、その位置を維持して追随して走る。 こうすると空気抵抗が減るので若干アクセルを緩められる。 近ければ近いほどよいのだが、これ以上近づくのは危険だ。 これは、トラップに速度を合わせているので別に煽っているわけでもないのだが、新しい定義では煽り運転と見なされそうだ。
それはそうと、自転車のロードレーサーはしばしば先導車の背後にぴたりとつけて走って練習をする。 いくら何でもこれを煽り運転だという人はいないだろうが、勘違いする人がいても不思議ではなくなるかもしれない。
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