八十八夜
昨日は2020.05.01、茶摘み歌で有名な八十八夜だった。
古来「八十八夜の別れ霜」と言って、この日を過ぎると霜の心配がなくなると言われている。 言い換えると季節が春から夏へとかわる節目とも言える。 欧米でも5月1日はメイデーと言って夏の始まりを祝うお祭りの日で、メイポールを立ててその回りで着飾った人達が踊ったり食事をしたりして楽しむ。 屋外を楽しめる季節になったお祝いと言っても良いかもしれない。
その意味では、日本ではお花見がメイデーの代わりと言えるのかもしれない。 お花見は、冬が終わり農作業を始める節目として、農民達にとっても重要だったのだろう。
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