一強から無強へ
新型肺炎に対する無様な振る舞いで内閣支持率が急落して27%となったそうだ。 もっともこれは、最近最も先鋭的に安倍批判を行っている毎日新聞の世論調査なので、最も熱心な安倍擁護派(*)の産経新聞が世論調査を行えばこんなことはないかもしれない。
この結果を受けて自民党幹部は慌てふためいているようだが、急遽後継者を立てるのは難しそうだ。 それは安部氏とその取り巻きが、一強体制を確立するため、親安倍メディアとネットを利用してゴシップを流すなどして将来脅威になる可能性のある人物を潰してきたからだ。
その結果、今の政界は安倍一強時代から無強総弱時代に変貌しはじめているようだ。 万が一自民党の安倍見切り派と野党の隠れ自民派が連合に動けば、安倍政権は一気に崩壊するだろう。
(*)但し、黒川検事長降ろしに動いたことを見ると、不手際続きの安部氏に産経新聞も見切りをつけたのかもしれない。
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