我慢しない日本人
昭和40年代から「先進的な」児童心理学者や教育者が、「トラウマになるから叱ってはいけない」あるいは「トラウマになるから我慢させてはいけない」と口をそろえて主張したため、「叱らない教育(育児)」や「我慢させない育児」が主流になった。 その結果、これ以降の世代は「叱られ弱い」そして「我慢が出来ない」事が当たり前になった。
それから半世紀、今や「我慢しない」人々が日本人の主流になっている。 そんな日本人にCOVID-19の爆発的感染拡大を防ぐために伊江に留まってくれと言っても、一体どれだけがそれに応じるのだろうか? 大いに疑問だ。 今後も「もう我慢は十分にしたから」といって多くの人々が街やイベントに繰り出しそうな気がする。
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