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March 09, 2020

東京五輪、開催可否の鍵は欧米の新型肺炎流行

日本での新型肺炎流行は、政府がこれ以上のへまをしない限り3月末から4月上旬にかけてがピークでその後終息に向かうだろう。 しかし欧米の流行はまだ始まったばかりで、次から次へと飛び火して先が読めない。 五輪開催にはそちらの方が問題になりそうだ。

欧州ではイタリアから始まった感染が主要国に飛び火して各国が押さえ込みに躍起になっているが、軽症や無症状の感染者が多く潜伏期間も長いというこのウイルスの性質上、国境を越えることを禁止でもしない限り拡散を抑えるのは困難だろう。

米国でも市中感染が始まり、折しも人気スポーツのバスケットボールやアイスホッケーがこれから佳境に入る時期だ。 どちらもアリーナで行われるため、数人の感染者が観客中にいれば集団感染が発生するだろう。 そうなれば沈静化に3~5月ほど必要な大流行になるだろう。

このような状況から、IOCが開催可否を決めるとしている5月末はまだ世界的流行のまっただ中と言う事になりかねない。 日本での流行より世界各国の流行状況が五輪開催の鍵を握る可能性が高いのだ。 日本は中韓と協力して国内流行の詳細とどの様な対策を行ったかを開示して、世界各国の流行制圧を助けることで、五輪開催の可能性を高めるべきだろう。

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