休校する理由の違い
COVID-19流行対策として休校が世界に広がっている。 しかし休校する理由が日本と欧米ではまったく異なっているようだ。
日本では子供が感染して病気になるのと可哀想だからそれを防ごうと言う意見が強い。 これに対し欧米では、子供や若者には感染しても症状が出にくく、症状が無いままにウイルスをばらまいて感染を拡大させている疑いがあるのでそれを防ぎたいと考えているようだ。 欧米では日本と違い数世代の家族が同居していたり、頻繁に集まって食事をしたりする。 そのような場面で家族に、特に高齢者を感染させてしまうことを警戒しているという報道もあった。 挨拶として抱き合ったりキスをしたりする文化を持つ地域ではなおさらそのリスクは高いだろう。
つまり休校の理由にも文化の違いがあると言うことだ。
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