新型肺炎は再発率が高い?
日本で治癒して一旦退院した患者が再び発症して検査で陽性に戻っていることが確認されたと報じられている。
これに関して、退院者に対する中国の調査では再発率14%と言う数字が公表されている。 ウイルスに直接効く薬が無いため、治癒したように見えても検出限界以下のウイルスが体内に残っていると言う可能性がある。 抗体の生成量が少ないため再感染したとも考えられるが、症状が無いままに長期間ウイルスを保有して発散し続けると言う可能性も否定できない。
振幅期間が長い、軽症あるいは無症状の感染者が多い上に再発しやすいとなると、兎に角鎮圧するのが厄介な病気のようだ。
これを鎮圧するには、徹底したウイルス検査を行って感染者を隔離し続けるしか無い。 その点で、検査キットを民間に配布すると言いながら半月以上も立っても配布を実行していないなど、ウイルス検査を露骨に厭がる国のやり方は感染拡大の後押しをしているようなものだ。
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