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December 27, 2019

ベテルギュースが超新星爆発か?



CNNの記事によれば、オリオン座にある赤色巨星のベテルギュースに異変が起きているそうだ。

CNN記事;「オリオン座のベテルギウスに異変、超新星爆発の前兆か 天文学者」2019.12.27 Fri posted at 14:50 JST

この星はオリオン座の左側の肩(オリオンの右肩)にある赤い色をした明るい星(一等星)で、以前NHKBS3の番組「コスミックフロント」で寿命の終末期にあると紹介されていたことがある。 番組中では現在奇妙なこぶ状の膨らみが有り、近く(天文学的時間でだが)超新星爆発を起こす可能性があるとしていた。 超新星爆発が起きると、距離が700光年と近いので夜空が満月よりも明るくなり昼でも見える可能性があるそうだ。 さらに爆発にガンマ線バーストを伴うと地球に被害が及ぶ可能性もあるので監視が続けられているとしていた。

記事ではこのベテルギュースの明るさがこの数ヶ月で急速に減少しており、観測した天文学者によれば超新星爆発の前兆の可能性があるそうだ。 超新星爆発時にはまず急激な収縮が起きるそうだが、その前に不安定な状態になって脈動を繰り返すと言われている。 今回の輝度低下が何度も繰り返される脈動なのか最終的な内部への崩壊なのかはまだ予測できないようだ。

超新星爆発のガンマ線バーストが地球を直撃すると、太陽のGME(巨大フレアによる大量の荷電粒子放出)より大きな電磁的な大擾乱が発生して電力網や通信に大きな被害が出る可能性があるほか、ガンマ線そのものによって生物に大きな被害が出る事もありうるそうだ。 ガンマ線バーストは主に2方向にビーム状に放射されるそうだが、これががまともに地球を直撃しないことを祈ろう。

追記(2020/01/20);
この話題は少しずつ広まって、メディアが取り上げ始めているようだ。 ネット記事では、自転軸が太陽系の方を向いていないからガンマ線バーストは心配ないという専門家も居るようだ。 だが、パルサーの例を見ればエネルギー放射の方向が、必ず自転軸と一致するものでは無いことは明らかだ。 自転軸とは異なる方向にエネルギー放射が起きることもあり得ると言うことは心に留めておくべきだろう。

注;天文学的時間で近くと言うことは、この瞬間から数万年後までの何時かと言う意味になる。

図;パルサーのイメージ
 
Pulserimage1_20200206213901

追記(2020/02/17);ベテルギュースの減光について2020/02/17にAFPの記事がある。
AFP記事;「異例の減光続ける「ベテルギウス」 ESOが画像公開2020年2月17日 11:05 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]

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