三菱UFJ銀行の偽メール;三菱UFJ銀行-お客さまの口座間送金管理
また三菱UFJ銀行の偽メールの新顔が登場。 例によって件名から変な日本語です。 当然のように本文もまた変な日本語ですので、すぐに偽メールと分かってしまいます。 メール送信に使われたサーバーはアフリカのどこかのようですが、送信時刻がUTC+8.00となっているので東アジアのどこかの端末からの発信のようです。
---------------以下偽メールの引用---------------
件名;三菱UFJ銀行-お客さまの口座間送金管理
本文;
あなたの三菱UFJ口座にはリスクが検出されましたので、口座の資金安全を確保するために、
一時的にこの口座を制限します。正常な利用に影響しないように、ご自分で制限を解除して
ください。
下記のURLをクリックしてログインを解除してください。
https://www.bkmufg-ming.com
■本メールの送信アドレスは送信専用と
なっております。返信メールでのお問
い合わせは承りかねますので、あらかじめご了承願います。
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<インターネットバンキングヘルプデスク>
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0120-553-555
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株式会社三菱UFJ銀行
no:2501101544200
---------------引用終わり---------------
最近、ドメイン名をハイフンで区切った例が増えています。 正規のサイトであればハイフンを使うことはまず無いと思われるので。これも偽メール識別の決め手に使えそうです。
正規サイトでピリオドを使った例がありますが、この場合はサーバーのドメイン名はピリオドの後ろだけであるのに対して、ハイフンやアンダーラインで区切っている場合はその前も含めた全体がドメイン名となり、ピリオドで区切られている場合のドメイン名とは別物の扱いになるので紛らわしい名前のドメイン名が取得しやすいのでしょう。
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