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October 02, 2019

なぜ北極星?

北朝鮮がまた潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射したようだ。

だがその名前が「北極星」だというのには笑ってしまう。 なぜならば米国の最初のSLBMの名前のパクリだからだ。

米国が世界最初に開発して配備したSLBMの名は「ポラリス」でこれは北極星を意味する。 北極海を潜航しているミサイル潜水艦から発射すれば、当時のソ連全土を攻撃できるのでこの名をつけたらしい。 「ポラリス」はその後「ポラリスⅡ」、「ポセイドン(海神)」、「トライデント(海神の三つ叉の矛)」と改良されて今に至っている。 「北極星」の写真を見ると外形も初代の「ポラリス」によく似ているので、名前ごとパクった様で笑ってしまうのだ。

それはともかく今回のミサイルについても、トランプ氏は国連決議に違反するものではないので問題ないと言うだろう。 違反だと言えば北朝鮮との対話は出来なくなり、彼がのどから手が出るほどほしがっている外交成果につながらないからだ。

追記(2019/10/03);
どうやらトランプ氏は今回のSLBM発射を無かったことにして無視を決め込むようだ。 いくら何でも「問題ない」というには無理があると考えたのかもしれない。 しかしそれもまた、トランプ氏が問題にしない範囲を少しずつ押し広げて、なし崩しに何でも出来るようにしようとする北朝鮮の術中にはまることになるのかもしれない。

恐らく次回は太平洋に達するミサイルの実験になるのだろう。 各メディアとも、そして日本政府も含めてトランプ氏に忖度してミサイルと用語の使用は避けて飛翔体と言う用語を使っているが、どちらも日本語としての本質的な意味は同じだ。

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