欠陥商品
以前にも書いたことがあるが、私はパソコン、Windowsパソコンは欠陥商品だと思っている。
なぜならば、一般消費者が使う電気製品はすべからく「ターンキー(スイッチを入れればそのままで直ちに使える)」であるべきだと思っているからだ。 いまのWindowsパソコンは、最初に何時間もかけていくつもの項目を入力して「セットアップ」しなければ使えない。 こんなものはまともな「コンシューマープロダクト」とは言えない。
パソコン業界の方々はなんの疑問も持たないようだが、購入者があれこれ手間をかけてセットアップしなければならない現状は是非とも改善すべきだ。 スマホに押されてパソコンを持たないものが増えているというのも「宜(むべ)なるかな」だ。
追記(2019/06/14);
付け加えると、Windowsのセットアップは代替わりの都度面倒になってきている。 4.1の頃は入力する項目も対して無く(*)、セットアップがすぐに終わったが10ではあれこれ入力しなければならないし待ち時間も長い。 セットアップの面倒さが最近の「PC持たない族」増加の原因の一つかもしれない。
(*)DOSの時代は運用FDを作るだけで、ほとんど何もしなくても使えたのに・・・・。
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