記者会見でのフラッシュ
記者会見というと今でもフラッシュの閃光の嵐がつきものだ。 テレビ局によっては「強い光の点滅にご注意ください」と言う字幕が出る程だ。
しかし現在のデジタルカメラの性能を考えるとフラッシュは不要のように思える。
フィルムカメラの時代にはフイルムの感度が限られていたし、メディア関係者が主に使う35mm一眼レフカメラではフイルム交換が簡単にはできなかった。 しかし現在のデジタルカメラはワンタッチで感度を変える事が出来るし、その感度もISO6,400以上に達するのが一般的だ。 これ位になるとよほど暗くならない限り、照明のある屋内ではフラッシュは無くてもぶれずに撮影が可能だ。
芸術写真であれば超高感度でのノイズが気になるだろうが、報道写真では問題にならないと思うのだがどうだろうか。
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