米朝首脳会談への安倍氏の心配
2回目の米朝首脳会談がいよいよ始まるが、安倍氏は気が気では無いかもしれない。
それは拉致問題の棚上げと米国が北朝鮮制裁から離脱することだ。 そうなれば安倍氏ははしごを外された形になり体面を失う事になる。
国内での反発が強まり、与党議員達の離反もあって八方ふさがりになりつつあるトランプ氏が、朝鮮戦争終戦の功労者としてノーベル平和賞を狙う可能性は大いにある。 その為には首脳会談で終戦宣言と北朝鮮の体制存続の保証を約束しても良い。 再選の希望が消えつつある現状では、そんな逆転満塁ホームランを狙うしかない。 そうすれば再選はかなわなくても、世界政治の功労者として歴史に名を残すことができるし、あわよくば再選も狙えると考えているだろうからだ。
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