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高齢者の逆走ばかりが非難されるが、今回は21歳の若者が逆走して死亡。 原因の根本は高速道路入り口の構造にあり、誰でも錯覚を起こしうると言うことを証明した形だ。
なぜ高速道路の入り口の構造が原因であるかというと、運転者が行きたい方向と進入路の配置がしばしば逆になっているからだ。 料金所を過ぎて本線に進むとき正面に二つ並んだ進入路のどちらに入るかと言う問題なのだが、右側の進入路は左方向への入り口で左側の進入路は右方向への入り口になっていることが少なくない。 T型のジャンクションでもそうなっていることが多いが、まれにそうではない事もあるので私は毎回標識を確認することにしていた。
BS1で日本高校ダンス部競技会に出たチームのドキュメントを見たが、そのダンスのスピードと切れ味には脱帽した。 ぬらぬらとからだを揺らすだけのグループアイドルのダンスと比べると全くの異次元だ。
ダンスを人に見せる職業であれば、この高校生達並みに踊れるようになってからデビューするのが当然だが、アイドルグループの女の子達はダンスのプロでも歌のプロでもなく、握手会で媚を売る事のプロだから致し方がないのだろう。 プロダクションにしても、ダンスや歌のレッスンに金をかけずに稼ぎたいと言う事なのだろう。
アイドルグループの女の子達はダンスや歌のプロではないから下手で当然というのは、私から見れば情けない限りなのだが・・・・・。
最近の報告によると2-フェニルエタノール(C6H5C2H4OH)をスズメバチ類が忌避するそうだ。 2ーフェニルエタノールはバラなどの香気成分だそうだが、工業的に安価に製造されていて入手もしやすい。
そこでこれをスズメバチの忌避剤として利用することを進めるべきだが、今のところそのような製品は市販されていないようだ。 昔から屋外作業の虫除けに蚊取り線香を腰に下げたりして使ってきているが、これに2-フェニルエタノールを添加すればハイキングなどでもスズメバチよけの役にも立ちそうだ。 また2-フェニルエタノールは2.2%ほど水に溶けるので希薄水溶液のスプレーを作る事も良いだろう。 巣に直接散布するなどでさらに高濃度が必要であればハイドロトロープ剤を利用すると良いだろう。
来年の夏までにはこのような製品が市販されると、屋外作業や学校行事のハイキングなどで子供達が被害に遭うことを減らせるだろうと思う。 早期の製品化が望ましい。
朝日新聞の記事によれば、日本学生支援機構が奨学金を受けていた学生の保証人に対して、半額の返済義務しかないことを隠して全額の変改を要求していたという。 報道でこれが暴露された後、機構は返済中の保証人については話し合いで半額返済に応じることにしたという。
しかしこれは立派な詐欺で、これまでに全額を返済した人は半額の返却を要求するか、警察に告訴する権利があるだろう。 今後集団訴訟が起こされることになるかもしれない。
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