SNS依存症
子供や若者に多いと問題になっているSNS依存症だが、依存症患者は子供ばかりでは無く政治家にも少なくないようで、SNSに書き込んだ内容で非難を浴びる例が増加している。
SNSも依存症になると、何か書き込んでいないと禁断症状が出て不安になる。 その結果内容を吟味せずに書き込むようになり、次第に書かなくても良いことや書いてはいけないことまでを書き込むようになる。 そしてしばしば書き込みに非難が殺到し、時には書き込んだ政治家の政治生命までに影響することがある。
このため、私は政治家などの公人がSNSを利用すべきでは無いと思う。 どうしても集票にSNSを利用したい場合には自分で書かず,、宣伝活動と割り切って書き込み専用のスタッフに書かせるべきだ。 そして非難を受ける要素がないかどうかを、公開前にチェックするスタッフも用意しておく事が望ましい。 書き手とは別人がチェックすると問題点や誤りを見つけやすいからだ。
ネット上には、非難を浴びせるネタを鵜の目鷹の目で探している者達が大勢いる事を忘れてはいけない。
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