気圧配置の異常
酷暑も豪雨もその原因は気圧配置の異常にありそうだ。
例年であれば本州の南から南東にある太平洋高気圧が、今年は北海道の東からアリューシャン列島にかけてまで北上している。 また、オホーツク海高気圧は天気図上では見られず、代わりに黄海から関東地方にかけて例年には無い高気圧が出現している。 もちろんそうなった原因が別にあるわけだが、異常気象の直接原因はこれにあると考えられる。
今日(2018/07/27)現在、この特殊な高気圧は消滅しつつあるが台風の通過によって復活することもあり得る。 盆明けまでは酷暑が続く覚悟が必要だろう。
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