放置山林が洪水被害を拡大する
今回の豪雨でも、山林から流れ出した大量の倒木や枯れ枝が橋梁などに引っかかっている映像が多数放送されていた。 さらに、橋に引っかかったこれらが流路をふさいだため、反乱が飽きたケースも報道されている。
かつては、このような倒木や枯れ枝は近隣の里の住人が燃料として利用していたので、山林中に大量にたまることはあまりなかった。 しかし山里でも入り会いが廃止され、プロパンガスの普及もあって倒木や枯れ枝が林中に放置されるようになった。 そしてこれが大雨の都度流出して被害を拡大している。
従って放置されている倒木や帰れ枝を減らせば被害を多少は減らすことができるだろう。 その為には自治体に手入れを強制する権限を与えることが必要だ。
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